〔2016/11/7〕クリップス、中国越境EC専門コールセンター代行サービスを発表

 クリップス(本社:東京都豊島区、張軼炤社長)は、中国越境EC専門コールセンター代行サービス「ECチャイナデスク」の提供を開始すると発表した。
 本サービスは、日本企業の中国越境ECへの出店および店舗運営において、その最も重要な任務を占めるコールセンター(カスタマーサポート)のあらゆる業務を一括代行するサービス。
 中国越境ECショップのコールセンター業務では、チャットによる迅速な問い合わせ対応、商品説明、ショップ案内、おススメ商品の提案営業、クレーム処理、その他にも顧客の商品購入後の口コミの促進やメンテナンス、さらにはWechatやWeiboなどSNSを活用した見込客・既存顧客へのマーケティングコミュニケーションなど、インバウンド対応だけでなく、セールスを含む積極的なアウトバンド業務が必要になる。特にチャット対応に関しては、熟練した専門スタッフによる迅速かつ的確な対応こそが、販売機会の損失や顧客喪失を防ぎ、新規顧客の安定的な獲得、そしてリピート顧客の増加につながる。クリップスのECチャイナデスクは、これらのコールセンターシステムをワンストップで提供し、クライアント企業の越境ECショップのコールセンター(カスタマーサポート)を中国EC市場の商習慣にあった最適な形で支援してくる。
 同社は、これまで日本企業の中国越境EC出店・運営サポート、中国インバウンドマーケティング、WeChatやWeiboなどを活用した中国本土のオンラインマーケティングなどをメインに、日本企業の対中国人向けマーケティング施策のコンサルティングを行ってきた。


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