〔2024/12/11〕富士通、富士通コミュニケーションサービスをパーソルビジネスプロセスデザインへ譲渡

 富士通は、子会社の富士通コミュニケーションサービス(本社:神奈川県横浜市、金井美紀和社長)の株式100%を、パーソルビジネスプロセスデザイン(本社:東京都港区、市村和幸社長)へ譲渡することに合意し、契約を締結した。今後、両社は、2025年2月3日の株式譲渡を目指す。
 富士通は、2023年5月に公表した中期経営計画において取り組むべき重点戦略の1つとして掲げた事業モデル・ポートフォリオ戦略に則って、サービスソリューションの拡大を目指している。
 富士通コミュニケーションサービスは、国内におけるコンタクトセンターやサービスデスクをはじめ、クライアント企業のシステム保守サポートや運用支援を通して、安心・安全なシステム環境の実現に貢献してきた。幅広いプロダクトのサポート業務において培ったITスキルや安定したサポート体制を実現する人材育成のノウハウを強みとし、クライアント企業のDX推進にも取り組んでいる。
 総合人材サービスを展開するパーソルグループのパーソルビジネスプロセスデザインは、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)やコンタクトセンター、セールスマーケティング、業務プロセスコンサルティングなどの事業を通して、「より良いはたらく環境があふれる社会」の実現を目指す会社。プロセスを高度化・最適化することで、サービスや企業価値を高め、持続的な効果を創出している。
 今後も拡大していくIT需要に対して、両社の強みを組み合わせたさらなる事業領域拡大と、スケールメリットやBPOにおけるDX・CXによる生産性やエンゲージメントの向上が見込めると判断し、今回の合意に至った。
 なお、現在富士通が提供している富士通コミュニケーションサービスのコンタクトセンターやサービスデスクなどのサービスは、今後も継続して提供し、企業のニーズに応えていく。


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