〔2025/3/17〕レトリバ、テキストデータの分析に関する可視化技術の特許を取得
レトリバ(本社:東京都豊島区、田口琢也社長)は、分析AI「YOSHINA」サービスにおいて、テキストデータの分析に関する可視化技術の特許を取得したことを発表した。
本技術により、顧客からの問い合わせデータやアンケートデータなどのテキストデータをわかりやすく可視化でき、企業において顧客の声の活用をよりスムーズに実施することができる。
特許技術の内容は、事前処理された似た話題群から下記内容を表示させる機能。
(1)出現頻度の高いワードと注目度の高いワードを独自算出
(2)出現頻度と注目度を縦横の軸とした2次元ワードマップ上に単語をプロットして可視化
(3)更にワードマップ上の各単語にカーソルを載せたときにその単語の関連単語を派生させて表示
企業では、顧客の意見をサービスに反映するために問合せの履歴やアンケートで収集した意見をBIツールやテキストマイニングツールなどを利用して分析している。しかし従来のツールでは単語のランキングや、ネットワーク図などを読み解いて内容を確認する方法が主流であり、グラフで表示される内容だけでは課題がわからない、内容は把握できても意見の件数がわからないなど複数の課題があった。そこで、同社はAIで話題を自動分類することで似た話題をまとめてから表示させ、「意見の分類→多い意見と注目すべき意見の可視化→意見の深堀り→課題の特定」までの作業をよりわかりやすく行える流れを開発した。
今回取得した特許技術をより便利に使えるよう、「深堀り分析機能」を追加した。特許技術によって作成したグループを更に細分化することで、顧客の声を細かく分析することが可能。
生成AI技術の発展により、AIが企業の経営や業務をサポートできる範囲が急速に拡大している。YOSHINAでも今回の特許技術と生成AI技術を融合させた「レポート自動生成機能」により、今までとは比較にならないほどクイックに顧客の声を分析することができるようになった。