〔2025/8/26〕バーチャレクス、コンタクトセンターCRM「inspirX(インスピーリ)」最新版5.9を提供開始

 バーチャレクス・コンサルティング(本社:東京都港区、丸山勇人社長、以下、バーチャレクス)は、柔軟な拡張性と高いユーザビリティで好評をいただいているコンタクトセンターCRM「inspirX、以下、インスピーリ」の最新バージョン5.9の提供を開始した。
 今回のバージョンでは、特に要望の多かった「顧客データの閲覧制御機能」を新たに搭載し、マルチテナント環境での利用を可能にした。これにより、単一の基盤で複数拠点・複数業務を運用する際に、顧客データの参照を制御しながら適切に管理できるようになる。また、セキュリティの強化と、オペレーターの業務効率向上を両立する多くの機能改善もあわせて実施した。本機能の利用には「マルチ業務」オプションの契約が必要。
 インスピーリ 5.9の主な新機能は、以下の通り。
1. 顧客データのセキュアな分離を実現する「顧客閲覧制御機能」(マルチテナント対応)
 顧客情報に「業務」の概念を紐づけることで、オペレーターが担当する業務に応じたデータのみを閲覧・操作できるよう制御できるようになった。これにより、単一のシステム基盤であっても、テナント(クライアント企業や事業拠点)ごとに顧客・案件・コンタクト履歴などのデータを分離して管理することが可能になる。
・複数拠点や事業部を持つ企業:
 拠点や事業部ごとに顧客データを分離し、担当外の情報へのアクセスを制限しつつ、本社などの管理部門では全社・全拠点データの横断的な把握・分析が可能。柔軟なアクセス権限設計が実現する。
・アウトソーシング事業者:
 複数のクライアント企業の業務を単一のインスピーリ基盤で運用可能。クライアント間のデータは厳格に分離されるため、セキュリティの高い運用環境が低コストで実現できる。また、権限設定により管理者は複数業務を横断したデータの閲覧、レポート集計などが可能。
2. AI連携による「音声認識結果要約の編集・検索機能」で対応品質を向上
 音声認識・通話要約AIとのAPI連携を強化し、AIが生成した通話要約をインスピーリの画面上で直接編集可能に。編集前の内容も保持されるため、AIによる自動化の利点を活かしつつ、人の手で要約を編集できるため、より正確な応対履歴の蓄積が可能。さらに、コンタクト検索画面から要約内容を指定して検索できるようになり、過去の応対履歴から必要な情報を迅速に見つけることが可能になった。
3. オペレーターの業務効率と利便性を高める50以上の機能改善
 現場で利用される顧客の声を反映し、以下をはじめとする多数の機能強化・改善を実施した。
– 案件の業務変更機能の強化
– 応対経過時間の表示機能の追加
– テンプレート候補登録機能の拡充
– 全文検索インデックス設定機能の強化
– ユーザビリティの向上 など


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