〔2026/1/15〕リンク、「ベアメール 迷惑メールスコアリング」にてBIMI導入支援パッケージを提供開始

 リンク (本社:東京都港区、岡田元治社長) は、メールの健全性を診断・モニタリングするサービス「ベアメール 迷惑メールスコアリング」において、メール上でのブランドロゴ表示を実現する「BIMI導入支援パッケージ」の提供を開始した。
 企業を装ったメールによるフィッシング詐欺は年々増加している。フィッシング対策協議会の発表によると、2024年のフィッシングに関する報告件数は1,718,036件を記録し、前年と比べ44%増加した。この数値が示すように、企業を騙るフィッシングメールが横行し、個人情報の不正取得や金銭被害のリスクが高まっている。その影響で受信者の警戒心が高まり、正規のメールであっても開封されにくくなるという、企業にとって看過できない状況が生じている。
 そうした状況への対策として注目されているのが、メールに企業の公式ロゴを表示できるBIMI(Brand Indicators for Message Identification) 。
 BIMIは、正規の送信元であることを視覚的に伝えられるため、受信者の安心感を高め、メールの開封率やエンゲージメント率を高める効果が期待できる。
 しかし、BIMI導入の前提条件となるDMARCポリシーの強化が、多くの企業にとって大きなハードルとなっている。正規メールの不達リスクを抑えつつDMARCポリシーを強化するには、DMARCレポートを継続的に分析し、SPFやDKIMの設定不備や送信環境の問題を順次解消していく必要がある。これらの対応には高度な専門知識が不可欠なうえ、半年以上の期間を要することも多く、企業にとって大きな負担となっている。
 この課題を解決するため、ベアメールでは、DMARCポリシー強化からBIMI導入までを一貫してサポートする「BIMI導入支援パッケージ」の提供を開始する。
 同パッケージは、「ベアメール 迷惑メールスコアリング DMARC分析機能」「プレミアムサポート」「BIMI/VMCマネージドサービス」の3つで構成され、BIMI導入に必要な準備から運用までを包括的にカバーする。
 これにより、専門知識や運用リソースが不足している企業であっても、専門家による技術支援を受けながら、DMARCポリシー強化を安全かつ確実に進めることができる。BIMIの導入にあたっては、VMC証明書の取得から管理・更新、導入後の運用まで継続的な支援を受けられるため、企業ロゴを受信トレイ上に安定して表示でき、ブランドの信頼性向上につなげることができる。


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