〔2026/7/29〕CENTRICとESジャパン、音声感情解析「CEEu Mental」の先行導入受付を開始
CENTRIC(本社:東京都豊島区、山田亮社長)と、同社の100%子会社である音声感情解析専門会社ESジャパン(本社:東京都豊島区、山田亮社長、以下、ESJ)は、職場のコンディションの変化に気づくためのサービス「CEEu Mental」について、先行導入の問い合わせ受付を開始した。あわせて、職域向け心の健康サービスの選択支援ツール「ウェルココ」への掲載を開始した。
音声感情解析の専門会社であるESジャパンは、コンタクトセンターの運営・コンサルティングを行うCENTRICのグループ会社。
CEEu Mentalは、産業医科大学との共同研究を基盤とし、音声感情解析サービス「ESAS」を用いて、日々の業務通話からコンディションの変化を継続的に可視化するサービス。管理者が従業員に声をかける、産業医への相談を促すといった対応を判断する際の材料を提供する。
厚生労働省「令和6年 労働安全衛生調査(実態調査)」によると、現在の仕事や職業生活に関することで強い不安・悩み・ストレスとなっていると感じる事柄がある労働者の割合は68.3%にのぼる。そのように感じている労働者について内容をみると、「仕事の量」が43.2%で最も多く、「顧客、取引先等からのクレーム」は20.7%となっている。
一方で、メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業所の割合は63.2%、そのうちストレスチェックを実施している事業所の割合は65.3%。年1回のストレスチェックや自己記入式の評価は、本人が不調を自覚した後の把握に偏りやすく、日々の変化を捉える手立ては限られているのが実情。
音声は、通話業務のなかで日々発生しているデータ。あらためて記入や測定を求めなくても継続的に得られるため、自己申告に依存しない情報を組み合わせることで、これまで見えにくかった変化の手がかりを得られる可能性がある。