〔2016/9/7〕りらいあコミュニケーションズ、「障害者雇用優良事業所」として表彰
りらいあコミュニケーションズは、永年にわたる障がい者雇用促進の取り組みが評価され、独立行政法人高齢・ 障害・求職者雇用支援機構より「障害者雇用優良事業所」として理事長表彰を受賞した。
同社は、障がい者雇用の促進を目的に特例子会社の株式会社ビジネスプラスを2002年に設立、障がい者のノーマライゼーション(障がい者と健常者が互いに区別されることなく、社会生活を共にすること)と自立支援を推進してきた。清掃業務やデータ入力業務、社内のカフェの運営の他、年末年始向 けのカレンダーやはがきの製作も行っており、昨年からはオフィス用椅子のクリーニング業務を始めるなど、新しい業務にも積極的に取り組んでいる。2016年6月現在では 230名を超える障がい者が働いて おり、実雇用率は4年連続で3%を超える高い水準。スタッフの大多数は重度の知的障害を持っているが、各自の得意分野を活かし、お互いのハンディキャップを補い合いながら活躍している。