〔2016/10/31〕木村情報技術IBM Watsonを使ったAI社内お問合せシステムを発表

 木村情報技術(本社:佐賀県佐賀市、木村 隆夫社長)は「IBM Watson日本語版」を使ったシステムソリューションとして、 24時間365日対応できるAI社内お問合せシステム「AI-Q」(アイキュー)を発表し、2016年11月1日より販売と提供を開始することを発表した。
 「長期休暇の申請はどうすればいいの?」「社員証をなくしてしまった、どう手続きすればいいの?」など、社員向け問合せ対応業務や、社内コールセンターと呼ばれる業務を、会話型のQ&Aシステムを導入することでオペレータの効率化をはかるソリューションサービスが「AI-Q」。
 利用者する社員はパソコンやスマートフォン、 タブレット端末などからインターネットを通じて質問し、 回答は「AI-Q」(アイキュー)がWatsonと連携して適切な回答を検索、リアルタイムに音声やチャットで回答する。
 IBM Watson日本語版を用いて、会話の応対品質を向上することで、オペレータの代わりにコンピュータが社員の質問に対して回答する。口頭での会話やチャットでの応対が可能となる。社内問合せに対するヘルプデスクの人件費などのコスト削減を可能にするという。


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