〔2016/12/13〕セールスフォース・ドットコムとCCCマーケティング、 ワン・ツー・ワン・マーケティングの実現を見据えた業務提携

 セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、小出伸一社長)と、カルチュア・コンビニエンス・クラブの子会社でデータベース・マーケティング事業を手掛けるCCCマーケティング(本社:東京都渋谷区、武田宣社長)は、ワン・ツー・ワン・マーケティングを実現することを見据えた業務提携について合意した。
 CCCマーケティングは、6000万人超が利用し、157社56万店舗超とアライアンスパートナーを組む共通ポイントサービス「T ポイント」を核としたデータベース・マーケティングを行っているが、今後両社はセールスフォース・ドットコムのMarketing Cloud上で管理される企業データとCCCマーケティングの有するライフスタイル・データを連携した新たなマーケティングサービスを、来春の提供開始を目指して協議する。
 両社は、新たなマーケティングサービスによって、企業のCRMの精度をさらに向上させ、企業マーケターが顧客の志向や消費傾向などを理解した上で、自社が提供するメールやアプリ、LINEなどのオウンドメディア、広告、CCC マーケティングのPOSクーポンやDM、メールといったメディアなど、多様なチャネルを活用して、最適なタイミングで、最適なコンテンツを提供するワン・ツー・ワン・マーケティングの実現を支援することを目指す。


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