〔2017/4/3〕楽天生命、ブランド認知度向上とオムニチャネル構想についての取り組みを発表
楽天生命保険(本社:東京都世田谷区、橋谷有造社長)は、ブランド認知度向上とオムニチャネル構想に向けた取り組みを開始すると発表した。
ブランド認知度向上については、2017年4月より、同社商品の保障内容と充実した顧客サポート体制を訴求するテレビCMの放映を開始した。またプロ野球の2017年シーズンを通して、東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地である「Koboパーク宮城」と同球団のユニフォームパンツに社名サイン広告を掲出し、球場やテレビでの試合観戦者を中心に楽天生命ブランドのさらなる浸透を図る。企業名と商品名のメディア露出を同時期に強化することでブランド認知度を向上させ、加入検討時の想起率を高める効果を狙う。
オムニチャネル構想については、上記施策により生活のさまざまな場面で楽天生命ブランドに触れた顧客が、希望に沿った方法で検討・加入できるように、商品の販売方法を大きく拡充する。具体的には、インターネットと個人代理店を中心とした従来のチャネルに加え、郵送による通信販売などの新規チャネルにも注力していく。さらに、商品についての問い合わせや資料請求を受け付けるコンタクトセンターの体制を整備した。このように多様化した顧客接点と首尾一貫したサポート体制を、楽天生命が目指すオムニチャネルと定義し、今後もこの構想の実現に向けて顧客サービスの拡充に取り組むという。