〔2017/6/16〕TMJ、第10回 事務・販売・サービス〔含む医療・福祉〕部門全日本選抜QCサークル大会において、銀賞を受賞

 TMJ(本社:東京都新宿区、丸山英毅社長)は、QCサークル本部・(一財)日本科学技術連盟主催の「第10回 事務・販売・サービス〔含む医療・福祉〕部門 全日本選抜QCサークル大会」に、九州支部代表として出場し、銀賞を受賞した。
 全日本選抜QCサークル大会は、全国のQCサークル各支部から推薦されたサークルが集い、優秀事例を発表し相互研鑽する場として1971年に創設された、歴史と栄誉ある大会。第10回目となる本年度は、6月9日に日経ホールにて開催され、サービスや医療など多種多様な業種の企業・組織から優秀な15サークルが発表を行った。TMJはコールセンター業界では初の全日本選抜大会出場を果たし、2011年に金賞・銀賞をダブル受賞、2016年に銀賞を受賞し、今回2年連続の銀賞受賞となった。
 TMJの受賞チーム「とばた交響楽団」は、業務の立上げから現在までの10年間の改善活動の歩みを紹介。「ES(従業員満足度)」「生産性」「品質」「収益」の4つの重要指標に対する改善活動に取り組んだ。研修カリキュラムの改訂による「研修時間の見直し」やセンター内改善提案の活性化による「クライアント提案」など、さまざまな課題と対面しながらもチーム一丸となって改善を実施してきた。人や組織が変わりながらも、メンバー1人ひとりが意見を出し合いながら改善に取り組んできた10年間の集大成が評価された。
 TMJ社内には、製造業で長年の実績がある「QCサークル活動」をベースにした「小さな改善」活動がある。コールセンター、バックオフィスセンターだけでなく、経理や人事といった管理サポート部門も含め、正社員からパート、アルバイトまで全従業員が「小さな改善」活動を実践している。2006年のスタートからこれまでの参加者は6,708名、テーマ数は1,489テーマ(2017年3月現在)にのぼる。


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