〔2017/7/26〕日本新電力総合研究所、小売電気事業者を対象に24時間365日対応の「緊急駆けつけサポートサービス」を開始
日本新電力総合研究所(本社:東京都千代田区、青井宏憲社長)は、小売電気事業者を対象に24時間365日対応の「緊急駆けつけサポートサービス」開始した。
緊急駆けつけサポートサービスは、低圧電力を対象とした小売電気事業者向けのサービスで、電気だけでなくガス・水廻り・カギ・ガラス・暮らしといった生活の中で発生するさまざまな事案に対して、24時間365日対応するコールセンターの代行サービス。
2016年4月に電力小売の全面自由化がスタートし、現在電力事業への参入企業は403社を超えているものの、全世帯に占める契約切り替え率は約3.9%と、まだまだ新電力の利用率が低いのが現状。日本新電力総合研究所は、利用率が伸び悩む大きな要因となっていた「停電時や有事の際の対応への不安」を払拭し、小売電気事業者のサービスを拡充することを目的に本サービスの提供を開始する。
緊急駆けつけサポートサービスは、各小売電気事業者が自社のサービスとして各家庭に案内することができ、対象エリアは全国。一次対応として、コールセンターが受付け、必要に応じて近場の協力業者が1時間程度を目安に現場に駆けつけることが可能。