〔2018/1/9〕タイムズモビリティネットワークス、訪日外国人向けAIコンシェルジュサービスをタイムズカーレンタル羽田店・成田空港店で実施
タイムズモビリティネットワークス(本社:広島県広島市、川崎計介社長)は、ビースポーク(本社:東京都港区、綱川明美社長)の運営する訪日外国人向けAIコンシェルジュサービス「Bebot」を、タイムズカーレンタル成田空港店と羽田店で2018年1月9日より無料のトライアルキャンペーン第2弾として3カ月間実施すると発表した。
Bebotは、顧客のスマートフォンを通じて、24時間いつでもリアルタイムに質問や相談ができる、訪日外国人向けの情報提供サービス。観光やアクティビティといったおすすめ情報の収集や、飲食店の検索・予約など、コンシェルジュのようなサービスをチャットを介して利用することができる。
同社の展開するレンタカーサービス「タイムズカーレンタル」では、2017年6月19日~9月19日の3カ月間、タイムズカーレンタル成田空港店でトライアルとしてBebotを無料で提供するキャンペーンを実施した。
利用した顧客からは、「日本語が分らなくても、日本の美味しいレストランに行くことができて良かった」などの声をいただき好評だったため、無料のトライアルキャンペーン第2弾として2018年1月9日から2018年3月8日まで実施する。キャンペーン期間が春節にあたるため、台湾や香港の便が多い羽田店でも実施する。そのため、言語も英語に中国語を加えた2カ国語に対応する。
タイムズカーレンタルでは海外の顧客の利用が年々増加傾向にあり、顧客との言葉の壁を解消できるよう、オフィシャルサイトの多言語化(英語・中国語・韓国語)、10カ国語によるコールセンターの24時間対応、日本の交通ルールなどを記載したパンフレット(英語・中国語・韓国語)の配布などを実施している。
従来のサービスとBebotを組み合わせて利用することで、顧客はレンタカー利用に関する疑問だけでなく、旅行中にあると便利な情報(各種チケットの入手方法や飲食店の営業時間など)も質問できるようになり、日本滞在の満足度は更に向上するものと考えているという。