〔2020/10/1〕ベルシステム24、森永製菓の通販事業で、MAツール「Aimstar」の導入および運用支援業務を開始

 ベルシステム24は、森永製菓が展開するダイレクトマーケティング事業(通販事業)において、同社が2019年2月より業務提携しているスプリームシステム(本社:東京都豊島区、佐久間卓哉社長)が提供するマーケティングオートメーション(MA)ツール「Aimstar」を導入し、データ抽出やレポート作成などの運用支援業務を、2020年10月より開始した。今後は、複合的なデータ分析による顧客のターゲティング、自動化によるレポート作成などを支援し、顧客の購買行動データ分析や様々なログを組み合わせた施策立案に貢献する。
 森永製菓は、売上情報や顧客の購買行動データ、Webアクセスログなどの各種データを一元化し、可視化することによる、顧客接点の更なる強化を進めている。MAだけでなくBI(ビジネス・インテリジェンス)としても有効で、専門知識を持たなくても分析・ターゲティング・レポーティングが可能な本ツールのメリットに着目し、この度の導入を決定した。
 ベルシステム24はこれまで、幅広い業種でのコンタクトセンター運営の実績とともに、クライアント企業のパートナーとして、各種BPOサービスを提供してきた。そのような顧客接点における多様なプロジェクト遂行の知見から、プロジェクトの全体統括を担当し、要件定義からシステムの導入、定着化支援まで、スムーズな運用開始をサポートした。
 今後は、事業判断に必要な帳票類の自動化や、顧客理解を深めるために、Webサイトのアクセスログやコールセンターにおいて収集した顧客の声などの活用も視野に、事業貢献を進めていくと言う。


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