〔2021/5/26〕リンク、受付した業務内容ごとにコールを集計できる「業務ラベル」機能を搭載した「BIZTEL」の新版を提供開始

 リンク(本社:東京都港区、岡田元治社長)は、クラウド型CTI/コールセンターシステム「BIZTEL」において、受付した業務内容ごとにコールの集計ができる新機能「業務ラベル」が使える最新バージョン「3.3.20」の提供を開始した。
 今回、BIZTELの標準機能として提供を開始する「業務ラベル」では、特定の電話番号や IVRの分岐先を経由したコールの履歴に対して、問い合わせの種類や受付けした業務の内容などを示したラベルが付与できる。ユーザーは新たにラベルごとにコールの集計ができるようになり、顧客が電話をした目的別にコール件数や応対時間などを把握することが可能になる。管理者は、これまで以上に細やかに業務状況が分析できるため、効果的な改善施策の検討をスムーズに行うことができる。
 また、ソフトフォンを利用する場合、着信時に業務ラベルの名称と経路(経由したIVRの分岐など)をPCにポップアップで表示することも可能。オペレーターは事前に問い合わせの内容が把握でき、スムーズに応対を始めることができる。
 なお、「業務ラベル」によって集計可能なレポートは、稼働状況モニタリング、コールセンターレポート、エージェントレポートの3種類ある。


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