〔2010/10/28〕東芝ソリューション、統合コンタクトセンタソリューション「CT-SQUARE」の多言語対応版を提供開始

 東芝ソリューションは、統合コンタクトセンタソリューション「CT-SQUARE」の多言語対応版をパッケージに標準装備し、提供を開始した。
昨今、グローバルに事業を展開する企業では、各国での製品やサービスに関するリスク情報や品質情報などを一元化し、グローバルで顧客の声を統合管理したいというニーズが高まっている。一方、国産のコールセンターパッケージの多くは日本国内での利用を想定しており、英語・中国語など国外での利用や、多言語での利用には対応していない製品がほとんどだ。
今回、東芝ソリューションは、国内130社以上の導入実績をもつCT-SQUAREに、英語・中国語のインターフェースを標準装備することで、(1)各国別ユーザインタフェースの個別開発が不要、(2)各国のコールセンターをワンシステムで提供することで、製品やサービスに関するリスク 管理、品質管理の一元化を実現、(3)「グローバルコード」により製品・問い合わせ分類を統一することで、当該製品に関する問い合わせ傾向などをグローバルに把握することが可能--などを実現。
東芝ソリューションは、今後グローバル事業展開をしている日本企業にCT-SQUAREを拡販、今後3年間で10億円以上の売上を目標とする。


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