〔2022/1/21〕イースマイルとOPERA、「コールセンター感染症対策アセスメント」改訂最新版をリリース

 イースマイル(本社:東京都千代田区、齊藤勝社長)とOPERA(本社:東京都品川区、長山尾寿々子社長)は、「コールセンター感染症対策アセスメント」を、昨年10月に日本コールセンター協会の指針大幅改訂に伴い、アセスメント項目の全面改訂を行いリリースした。
 日本コールセンター協会「コールセンターにおける新型コロナウイルス感染症対策に関する指針」(以下、ガイドライン)に即したアセスメント項目において、コールセンター運営の状況をスコア分析を行う。本サービスは、認証機関などの監査プログラムではなく、コールセンター専門のコンサルティング企業ならではの豊富なナレッジを活かし、独自の理論で開発した。企業・団体と生活者をつなぐ大切な社会機能でもあるコールセンターの感染症対策における課題やリスクとなりえるポイントを抽出し、更なる最適運用を促すことを目的とする。
 ガイドラインに即し、変異株の拡大も踏まえ、接触感染・飛沫感染・マイクロ飛沫感染の経路に応じた感染防止策のアセスメント項目を増強した。また、アセスメント対象カテゴリーは、従来の「ガイドライン」「感染防止対策」「センター運営」「従業員への配慮・雇用の維持」「従業員に対する生活指導」に、新たに「検査等の更なる活用」を追加した。また、コールセンターにおいて発生したクラスター事例に基づき、全調査項目63項目のうち発生要因として想定される該当項目を、重点項目として結果を報告する。


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