〔2022/6/13〕トランスコスモス・デジタル・テクノロジー、「コンタクトセンター業務プロセス可視化ソリューション」をコンタクトセンター業務向けに提供開始
トランスコスモス・デジタル・テクノロジー(本社:神奈川県横浜市、外山勝利社長)は、コンタクトセンター業務向け「コンタクトセンター業務プロセス可視化ソリューション」の提供を開始した。
顧客へ提供するサービスの多様化に伴い、業務に利用するシステムも多岐にわたり、ヒアリングでの業務可視化は費用と時間がかかる。
本サービスではプロセスマイニングツールを活用し、多岐にわたる業務・システムを横断し、顧客との接点業務からサービス提供、アフターサービス、クレーム対応などEnd-To-End業務のプロセスをシステムデータから短期間に可視化する。
End-To-End業務を可視化することで、あらゆる次元(受付チャネル、サービス、担当者など業務に関わる様々な分析視点)から考えられる処理時間がかかる業務、例外処理の発生箇所などボトルネックを発見し、原因を特定する。ボトルネックを解消することで、顧客への対応時間を短縮し、顧客満足度向上につなげることができる。
また業務プロセスをパターン化し、業務プロセスの発生頻度、システム利用状況を可視化することで業務の標準化や自動化につなげ、工数削減・品質向上が期待できる。
同社のサービスはコンタクトセンターに長年携わった知見を元に精緻に解析し、エージェントやスーパーバイザーの業務負担を軽減する業務改善ポイント、品質・生産性に関する改善効果の高いポイントを発見する。