〔2022/6/21〕KDDIエボルバ、次世代の採算管理システム基盤に、「fusion_place」の採用を決定

 フュージョンズ(本社:東京都港区、杉本啓社長)は、KDDIエボルバ(本社:東京都新宿区、若槻肇社長)が、今後10年の採算マネジメントを担う管理会計システムの基盤として、フュージョンズが提供する「fusion_place」を採用したことを発表した。2022年11月からの本格運用に向けて、業務改善も含めた取り組みを行っていく。
 KDDIエボルバは、7年連続で増収増益にある中で、管理会計は会計システムの中で行ってきており、パフォーマンス、メンテナンス性などの問題で限界を感じていた。将来の確実な事業成長を実現すべく、今後10年の採算マネジメントの“型”となる仕組みを作る必要性から、管理会計部分を担う新たなシステム基盤を構築することになった。
 複数の経営管理ツールの中から、パフォーマンス、スケーラビリティ、柔軟性、拡張性、そして導入担当者のスキルなどの観点から、フュージョンズのfusion_placeを選択した。
 今後、管理会計の基盤として、手始めに年度計画の策定から利用、将来的には他のさまざまな業務での利用を想定している。


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