〔2022/9/21〕ソフツー、必要な電話だけ折り返せる専用シナリオの追加などに対応したAI電話取次サービス「ミライAI」の新版を提供開始
ソフツー(本社:東京都中央区 代表取締役:鍾 勝雄)は、小・中規模企業向けに折り返し専用の会話フロー(シナリオ)やMicrosoft Teamsとの連携等新機能を含む「ミライAI v1.0.0β5.2.0」リリースした。
ミライAIは、士業事務所や一人法人の方向けのサービスとして開始したが、今回の新機能の追加により、サービスの利用シーンが広がり、小~中規模企業でも利用できるようになった。
折り返し専用シナリオの追加により、ミライAIが電話の一次受けを行うので、その後会話内容を参照し必要な電話のみを任意のタイミングで折り返すことができるようになった。具体的には、かかってきた電話の相手にAIが用件と折り返し先をヒアリングし電話を終了する。その後、指定したメールアドレスもしくはSlack、Google Chat、Chatwork、Microsoft TeamsのチャットシステムにAIが会話内容を送信するので、必要な電話だけ折り返し連絡をすることができる。
また、全社員が含まれているメーリングリストやチャットグループを送信先に設定にすることで、電話の内容を全社員に一斉に情報共有、必要に応じて担当者から折り返し連絡をすることも可能。他にも、担当者名をヒアリングするかしないかというシナリオの選択もできるので、担当者が決まっていない新規の問合せ窓口や、サポートの窓口などでも利用できる。