〔2023/1/26〕トランスコスモス、2024年に長崎スタジアムシティ内のオフィス棟に新センターを設立
トランスコスモスは、BPOとDXを融合したサービスを提供する拠点として、2024年にオープンする長崎スタジアムシティ内のオフィス棟に新センターを設立することを発表した。
トランスコスモスのBPO事業は、BPOとDXを組み合わせ、End to Endでクライアント企業の事業基盤を支えるサービスを幅広く展開している。今回設立する新センターは、さらなる事業強化に向け、業務の生産性向上を実現するためのDX活用のみならずAIの研究開発なども目的とした、BPO×DXのフラッグシップセンター。2024年の設立から3年間でIT人材など、約400人の雇用を予定している。またこのセンターは、リアルとバーチャルを併用して勤務できるシートも提供し、働き方の多様化を推進する。
トランスコスモスは、これまで長崎県内にセンターを3拠点設立し、今回設立するセンターが4拠点目となる。これからの新たな働き方の創出として、従業員のウェルビーイングを高めるためのワーケーションの検討や、将来的に離島への拠点設立の可能性を検討する目的で、長崎県五島市でのワーケーションを計画する。今回の設立に際し、ジャパネットホールディングスが推進している長崎スタジアムシティプロジェクトの趣旨に賛同し、長崎スタジアムシティ内のオフィス棟にセンターを設立することを決定した。