〔2024/2/29〕コネクティ、データ統合マーケティングツール「CONNECTY CDP」の新機能をリリース

 コネクティ(本社:東京都新宿区、服部恭之社長)は、データ統合マーケティングツール「CONNECTY CDP」の3つの新機能をリリースした。本アップデートにより、セキュリティ強化やパーソナライズされた顧客体験を提供するマーケティング施策を実現する。
 レコメンド機能は、ユーザーがWebサイト内でどのように行動したかによって、ポップアップやページ内の文言の出し分けができる機能。以前よりも表示条件が細分化し、ユーザーそれぞれによりパーソナライズされた顧客体験を提供することができる。
 セキュリティ強化として、指定したIPアドレス以外からはアクセスができなくなるため、不正アクセスによる情報漏洩などのセキュリティリスクを低減する。リモートワークの普及などによる複数拠点からの作業にも安心。
 さらに、通常のID/PWでの認証に加え、暗号化された鍵をもとに時間ベースで生成される「ワンタイムパスワード(Time-based One-Time Password)」の仕組みを利用した2段階認証が可能になる。この機能により、不正アクセスによる情報漏洩などのセキュリティリスクから顧客情報を守る。
 顧客データの一元管理と見える化を実現する「CONNECTY CDP」は、ターゲット顧客とのさまざまな接点を生み出し、その接点から収集した顧客データを集約・管理・分析し、MAなどを使ったマーケティング施策の展開・精緻化まで担う。企業独自の1st Party Cookie の発行、Webサイト上のデータ、ECサイト、アプリなどで取得する顧客データのほか、SFAなどの営業データ、POSレジデータ等の企業内のさまざまなデータを統合。顧客の総合的な分析やカルテ作成ができる。また、MAなどと連携を行い、顧客属性に合わせた情報配信が可能。


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