〔2025/6/10〕SparkPlus、「コールセンター向け日本語特化音声AI」をElevenLabsが共同開発開始

 “AIで産業課題解決に挑む”Spark+SparkPlu(本社:東京都文京区、本田純平社長、以下、Spark+)と、AI音声技術をリードするイレブンラボジャパン(本社:東京都千代田区、田村元Japan & Koreaゼネラルマネージャー、以下、イレブンラボ)は、コールセンターに対応した日本語特化型AIの共同研究・開発を開始したことを発表した。
 海外ではすでに多くの企業で導入が進められている「AIコールセンター」。日本では言語的な難しさや、顧客の求める品質の高さがハードルとなってきた。
 そのため日本のコールセンターでは、迅速かつ高精度な顧客応対と同時に日本語に特化した音声AIソリューションが長年求められてきていた。
 Spark+はAIの研究開発・実装に強みがあり、国内大手メーカー・金融機関のコールセンターDXプロジェクトを多数手掛ける中で、日本語特化型SLM(Small Language Model)の高速化・高精度化に関するノウハウを蓄積してきた。
 一方のイレブンラボは2022年の創業からわずか2年で時価総額33億ドルに達した音声生成AIのユニコーン企業として注目を集める企業の日本法人で、日本語特化型TTS(Text-to-Speech)の高度化を推進している。
 今回、両社は2025年内に「高速・軽量・高精度」を兼ね備えた日本語特化型SLMをイレブンラボの音声生成プラットフォームへ組み込み、大企業向け次世代コールセンターAIソリューションとして共同提供することを目指す。
 さらに、本プロジェクトでは、一部の大手企業向けに既に先行提供を始めているが、今般、新たにスポンサーとして本プロジェクトに賛同いただける企業を継続募集している。
 「オペレーターの確保が難しい」「応対品質にばらつきがある」「高コスト」「多言語対応の遅れ」など、多くのコールセンターではさまざまな課題を抱えている。
 これらの課題に対し、単なるコスト削減に留まらず、最先端のAI技術により人間の感情を理解し、きめ細やかな対応が可能な「顧客に寄り添うAI」を開発する。顧客満足度と業務効率を飛躍的に向上させるAI音声コールセンターの実現を目指す。


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