〔2025/6/10〕トゥモロー・ネット、宮崎県延岡市が実施する液浸サーバーの実証実験に参画

 トゥモロー・ネット(本社:東京都品川区、李昌珍社長)は、宮崎県延岡市、旭化成ネットワークス(本社:宮崎県延岡市、堀越岳社長)およびユニファイドコミュニケーションズ(本社:東京都港区、大田保紀社長)共同で、液浸冷却技術を活用したコンテナ型データセンターの実証検証を開始したことを発表した。
 本検証は、延岡市にある旭化成ネットワークスの延岡データセンターを拠点に、脱炭素化および高効率ITインフラの実現を目指す地域連携型の取り組み。その中でトゥモロー・ネットは液浸冷却コンテナ型データセンターにおける液浸サーバーの実証検証に取り組む。
 延岡市は、九州地方における先進的なデジタルインフラ整備と脱炭素社会の実現を目指すモデル都市として、官民連携による取り組みを積極的に進めている。なかでも、地域に根ざしたデータセンターの利活用や、再生可能エネルギーを活用した環境負荷の少ないICTインフラの構築は、重要な施策の1つ。こうした地域の取り組みに共鳴し、トゥモロー・ネットは延岡市および旭化成ネットワークス、ユニファイドコミュニケーションズと連携のもと、次世代型ITインフラの共創を目指している。
 今回の実証では、液浸冷却技術を採用したコンテナ型ITインフラの冷却性能、省エネ効果、運用性、環境負荷低減などを、多角的な観点から検証する。
 トゥモロー・ネットはこれまで、高性能コンピューティングおよびデータセンターソリューションにおける豊富な設計・構築ノウハウをもとに、液浸冷却分野にも注力してきた。本プロジェクトにおいてトゥモロー・ネットは、液浸冷却に最適化されたサーバーソリューションの設計・提供・評価を通じ、延岡市および旭化成ネットワークス、ユニファイドコミュニケーションズとの連携のもと、次世代データセンターインフラの社会実装に向けた技術検証を進めていく。
 トゥモロー・ネットは今後も、旭化成ネットワークスをはじめとするパートナー企業と連携し、液浸冷却技術を活用したエネルギー効率の高いITインフラの実用化に貢献していく。
 とくに、AI・HPC・エッジ用途に最適化された次世代データセンターソリューションの提供を通じて、持続可能なIT社会の実現と地域社会との共創を目指す。


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