〔2025/9/2〕ビーウィズ、AIを活用したお支払いリマインドサービスを開始

 ビーウィズは、ライフライン業界(電気・ガス・水道等)が抱える未収金問題に対応するため、AIと自動化システムを活用した新たなお支払いリマインドサービスを開始した。本サービスは、コロナ禍において導入された支払い期限延長措置(特別措置)により増加した未収金の増加に着目し、未払い顧客へのリマインドや問い合わせ業務を効率化することで、業務負担軽減と顧客満足度の向上を同時に実現することを目指す。
 コロナ禍において、ライフライン業界では利用者の生活を支えるために支払い期限延長措置(特別措置)が導入され、多くの家庭や事業者がその恩恵を受けた。しかし、その一方で、当時の未収金を回収できていないという問題が深刻化している。未収金の一部は「うっかり支払い忘れ」によるものであり、これらを防ぐことで、企業の未収金対応にかかる工数削減が可能。
 また、支払い方法の多様化に伴い対応件数が増加し、限られた時間や人員では処理が追いつかず、業務効率の低下が深刻化している。
 さらには、未払金をお知らせする業務では顧客とのトラブルが発生しやすく、カスタマーハラスメント(カスハラ)による従業員の心理的負担が増大する環境でもある。これによりモチベーションの低下や離職率の上昇が進み、1人あたりの業務負荷が増加する悪循環が生じている。この結果、新人教育や引き継ぎコストが増え、企業全体の負担が深刻化している。
 センシティブな支払いリマインドのフローを最大限無人化し、マルチチャネルで対応することで、顧客の利便性が向上。さらには、業務効率化と人件費削減も同時に実現する。
 「Omnia LINK(オムニアリンク)」のオートコール機能を活用し、未払い顧客に対して自動でリマインドを実施する。無人対応のため、顧客に与える心理的負担が軽減され、従来の未収金対応業務にありがちな「圧迫感」を排除し、顧客との良好な関係を維持しながら回収率を向上させることができる。一斉発信も可能なため、手動架電に比べて効率的かつ迅速な対応が可能。これにより、業務負担を大幅に軽減しながら、未収金の回収率向上が期待できる。
 未払い顧客からの問い合わせ内容のうち、約30~40%が「支払い方法」や「期日の確認」といった単純な内容であることから、これらの問い合わせに対して、チャットボットを活用することで、24時間365日対応が可能となる。AIが自動で顧客の質問に答えるため、人的リソースを大幅に削減。無人対応により、気軽かつ心理的負担が少ない状態で情報にアクセスできるため、顧客満足度の向上にも寄与する。コスト削減と業務効率化を同時に実現し、従業員の負担軽減にもつながる。
 複雑な問い合わせや高度な顧客対応が必要な場合には、専門ユニットの派遣による有人対応も可能。同社の豊富な業務実績を活かし、高品質な顧客対応を担保する。また、無人対応と有人対応を組み合わせたハイブリッド型のサービス提供も可能となり、企業の多様なニーズに応えることができる。従業員が単純な問い合わせ対応から解放され、より高度な業務や顧客対応に集中できる環境を整備。心理的ストレスの軽減や業務効率の向上が期待され、離職率の改善にもつながる。
 ビーウィズは、ライフライン業界における未収金問題の解決を通じて、業界全体の効率化と顧客満足度の向上に貢献していく。また、AIや自動化技術を活用した新たなソリューションの開発にも注力し、社会課題の解決に取り組んでいく。


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