〔2026/4/14〕TMJ、生成AIを活用した「TMJ Generative Solution」シリーズに新サービスを追加
TMJ(本社:東京都新宿区、丸山英毅社長)は、生成AIを活用した業務変革支援サービス「TMJ Generative Solution」シリーズに、高度なナレッジツール「TMJ Compass」とAIロールプレイトレーニングツール「TMJ AI Roleplay」の2サービスを新たに追加し、2026年4月14日より提供を開始した。
両サービスの追加により、コンタクトセンター運営におけるナレッジ活用・応対品質・育成の三領域での変革を一層加速していく。
コンタクトセンターでは、商品・サービスの多様化に伴い参照情報が増加し、検索負荷の上昇、回答品質のばらつき、新人の立ち上がり停滞が大きな課題となっている。とりわけ生成AIを応対支援に活用する際、ナレッジが構造化されていない場合には検索精度が安定せず、本番運用に至らないケースも見られる。
こうした状況を踏まえ、TMJはAI活用の成否を左右するのは「ナレッジDBそのものの質と運用性」である点に着目し、ナレッジの構造化や意味単位での分割、メタデータ付与、PDF/画像/表といった非構造データの解析まで含めてAIで自動処理できる環境を整備した。これにより、高精度な検索と根拠提示を無理なく実現できる基盤が構築されたことから、ナレッジ活用を次のステージへ進めるサービス「TMJ Compass」を提供するに至った。
加えて、オペレーター育成では、実践的なロールプレイの量と質を確保しながらSVの負荷を抑えたいという要望が根強くある。従来型の対面指導や教材では練習量に限界があるなか、生成AIの進化により、顧客役として自然な対話を再現し、リアルタイム応答・客観評価・シナリオ自動生成を一体的に行うことが可能となった。心理的負担を抑えつつ練習量を増やし、データに基づく精度の高い指導が実現できるようになったこと、さらに提案活動においてクライアント企業からの要望が非常に強かったことから、実践型育成を支える新サービス「TMJ AI Roleplay」を提供する。
TMJ Compassは、オペレーターが短い自然文やキーワードを入力するだけで、最適な回答案とその根拠を瞬時に提示する高精度ナレッジ検索ツール。
●主な特徴
・瞬間ナビゲーション:最小限の入力で必要な情報へ到達し、検索時間を大幅に削減する
・根拠表示:参照すべき原資料を即座に提示し、判断のばらつきを防ぐ
・非構造データ対応:PDF・画像・表などをAIが解析し、検索可能なナレッジとして活用できる
●期待効果
・応対のばらつき抑制と品質安定
・お待たせ時間の削減
・新人の早期立ち上がり支援
・属人的なOJTの脱却
・ナレッジ運用負荷の軽減
TMJ AI Roleplayは、AIが顧客役となってリアルな対話でトレーニングを行える育成支援サービス。
●主な特徴
・音声認識×生成AI:実際の応対に近いリアルタイムの対話を再現する
・自動評価:評価項目に基づき客観的に採点し、改善点を明確にします
・シナリオ自動生成:既存マニュアルを基に業務・難易度に応じたシナリオを自動作成する(7月以降の機能追加予定)
・成長可視化:学習ログを蓄積し、上達度を継続的に確認できる(7月以降の機能追加予定)
●期待効果
・実践練習の増加によるスキル定着
・SVの指導工数削減
・新人の心理的安全性向上
・評価の標準化による育成品質の向上