〔2026/10/28〕Value、コールセンター・架電業務に特化したAIロープレ研修サービス「talkBoost」を提供開始

 Value(本社:大阪府大阪市中央区、土井直道社長)は、コールセンター・架電業務に特化した法人向けAIロールプレイング研修サービス「talkBoost(トークブースト)」の提供を開始した。
 talkBoostは、AIが顧客役となってリアルタイムに音声会話を行い、ロールプレイング終了後にはAIが自動採点とフィードバックを実施する研修サービス。
 現役のコールセンター営業マネージャーが実際の現場課題をもとに開発し、電話営業や顧客対応に必要な実践的なトレーニングを支援する。
 コールセンターや電話営業の現場では、新人オペレーターの早期戦力化や応対品質の向上が重要な課題となっている。
 従来のロールプレイング研修では、スーパーバイザー(SV)や教育担当者が顧客役を務める必要があり、研修に多くの時間を費やしていた。また、担当者によって指導内容や評価基準にばらつきが生じたり、教育担当者の業務状況によって新人の練習機会が制限されたりすることもある。
 talkBoostは、こうした現場の課題を解決するため、現役のコールセンター営業マネージャーが開発したAIロープレ研修サービス。AIが顧客役と評価者を担うことで、教育担当者の負担軽減と新人の反復練習を両立し、企業の人材育成を支援する。
 AIが顧客役となり、実際の電話営業や顧客対応を想定した音声ロールプレイングを実施できる。AIの声質は10種類から選択でき、話す速度や顧客の性格、会話の難易度なども設定可能。インバウンド・アウトバウンド双方の業務に対応し、実際の架電に近い環境で繰り返し練習できる。
 「今忙しい」「間に合っています」「家族に相談してから」など、電話営業で頻繁に発生する断り文句をシナリオに登録できる。AIが実際の会話の中で断り文句を再現するため、オペレーターはさまざまな状況への対応を繰り返し練習できる。また、回答に詰まった場合には、あらかじめ登録した切り返しトークを画面上に表示する補助機能も備えている。
 ロールプレイング終了後、AIが会話内容を自動評価する。ヒアリング、提案、質疑応答、クロージング、コミュニケーションの5項目を基本として、100点満点で採点する。さらに、会話の文字起こしや録音、AIによる改善コメント、話す速度、無音回数なども確認できる。評価項目は企業ごとの基準に合わせて設定でき、従業員のスキル向上を支援する。
 管理者は、受講者ごとの実施回数、評価スコア、スキルの傾向などを確認できる。週・月単位のスコア推移や、評価項目ごとの強み・弱みをグラフで可視化できるため、個々の課題に合わせた指導に活用できる。また、チーム・部署・組織単位での確認にも対応している。
 研修動画やPDF資料を閲覧できる座学研修機能に加え、理解度チェッククイズにも対応している。知識習得から実践的な会話トレーニングまで、一つのサービス内で実施できる。


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