〔2008/9/9〕米国ジェネシス社とニュアンス社が協業体制を強化、Genesys Voice Platform 8で顧客サービスソリューションを提供

 ジェネシス社とニュアンスコミュニケーションズ社は、ニュアンス社の「SpeechTEK」で、音声チャネル用の自動応答ソリューションに関するこれまでの協業をさらに強化すると発表した。両社は過去5年以上にわたり、共通の顧客ニーズを満たすために協業してきたが、この中に「Genesys Voice Platform (GVP) 8」のサービスとサポートが新たに加わることになった。GVP 8は、ジェネシスが提供するボイスプラットフォームの最新バージョン。
ニュアンス社の持つ音声認識・音声合成テクノロジーは、GVPソリューションの初期バージョンの頃から統合され、ジェネシスの顧客企業に音声による自動化という価値を提供した。インバウンドコールの自動音声サービスは、プッシュ式よりも好ましいと思う利用者は8割を占めており、コールの自動化が増加し、通話時間を短縮することで企業は経営効率を高めることができる。
両社の連携により、企業は高度でスケーラブルかつ信頼性の高いホスト型コンタクトセンターソリューションで先端のGenesys Voice Platformを活用でき、利用者は簡単にサポートを受けたり、買い物をしたり、時間を節約できるように
なる。
ジェネシス社とニュアンス社は、シームレスに融合されたセルフサービスとエージェントサービスを顧客に提供する強固なコンタクトセンターソリューションを、共同開発してきた。ニュアンス社は、最初の「ジェネシス・ゴールド認定パートナー」であるほか、2007年には、「G-Forceカスタマー・エクセレンス・アワード賞」を受賞、2006年には「ジェネシス・パートナー・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞している。


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