〔2008/9/24〕富士通グループ、グローバルに事業を展開する企業向けにアウトソーシングサービスを提供
富士通グループは、グローバルに事業を展開する企業向けに、従来、グループ会社ごとに展開していた、顧客ITインフラをライフサイクルでサポートするアウトソーシングサービスのメニューを新たに5つのカテゴリーに体系化し、「グローバル・インフラストラクチャー・サービス」として、下期より順次、ワールドワイドで提供を開始する。
同社グループでは、グローバル・インフラストラクチャー・サービスの提供に向け、海外拠点のサービス運用基盤の強化、サービス品質の標準化、高度な人材の育成に向けたさまざまな取り組みを積極的に推進しており、メニューの拡充およびサービス品質のさらなる向上を目指している。
同サービスにより、企業は、国ごとに異なるITインフラやITベンダーの管理などから解放され、グローバルに均質化・最適化されたITインフラの利用が可能となる5つのカテゴリーは、同社グループのデータセンターにて企業のシステム運用をトータルにサポートする「データセンターサービスサービス」、PC資産の運用・管理業務をライフサイクルでサポートする「デスクトップマネージドサービス」、サーバシステムの運用・管理業務をライフサイクルでサポートする「サーバマネージドサービス」、WANおよびLAN環境の運用・管理業務をライフサイクルでサポートする「ネットワークサービス」、総合的なエンドユーザーサポートを多言語で提供する「サービスデスクサービス」。