〔2012/4/2〕富士通エフ・アイ・ピー、横浜市の粗大ごみ受け付け業務受託

 富士通エフ・アイ・ピー(本社:東京都江東区、杉本信芳社長)は、横浜市資源循環局より粗大ごみ収集受付業務を受託し、2012年4月2日より、横浜市全域でサービス提供を開始した。
2011年8月1日から、横浜市(全18区)のうち13区において、電話・FAX・インターネットによる受付サービスを提供してきた。今回、残りの5区においても本サービスを開始したことにより、全国の市区町村のコールセンター業務としては最大規模の約159万世帯に、サービスを提供することになる。
サーバ・交換機などの機器類や、廃棄物情報管理システム・インターネット受付システムなどのアプリケーションとその運用、コールセンターまでの粗大ごみ収集受付業務全体を、サービスとしてワンストップで提供している。富士通エフ・アイ・ピーのデータセンターでは、オペレーターが、年間100万件を超える横浜市民からの粗大ごみ収集申し込み、手続き、さまざまな問い合わせを、電話・FAX・インターネット・電子メールで受けて回答する。 オペレーターに加え、コールセンターシステムの構成機器なども、専用IDカードをはじめとした各種セキュリティ装置や、監視カメラが設置された安全性の高いデータセンター内に設置することで、高いセキュリティを実現している。


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