〔2013/3/12〕日本ブレケケ、ブレケケ・コンタクトセンター・スイートを多言語に対応

 日本ブレケケ(本社:東京都豊島区、山出晋社長)は、「ブレケケ・コンタクトセンター・スイート」の海外コールセンター事業者向け多言語版の提供を開始した。クラウド、オンプレミスの両方に対応している。既に日本だけでなく、ヨーロッパのSaaSコールセンター事業者がサービスを行っている。
 従来からエージェントの使用する画面は、エージェント毎に言語を変えられるため、多言語コールセンターでも利用されてきたが、今回のバージョンアップにより、管理者用画面を含むすべての画面が多言語対応になった。現在、日本語、英語、中国語に対応している。
 海外においてもコンタクトセンターはサービス提供が主流になりつつある。マルチテナント対応しているBrekeke PBXはセキュリティの高いサービスプラットホームとして既に世界50カ国で利用されている。日本で先行して販売を開始したクラウド、オンプレミス両対応のブレケケ・コンタクトセンター・スイートには海外からの引き合いも増えつつある。既にBrekeke PBXを利用したサービスを行っている事業者を中心に海外展開を進めていく。


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