〔2013/3/26〕スターシステムズ、米国Fonality社と国内代理店契約を締結し、小規模コンタクトセンター向けオールインワンシステムを販売開始

 スターシステムズ(本社:東京都港区、ビクターシベツキー社長)は、米国Fonality社と、小規模企業向けコンタクトセンターオールインワンシステムとして最適な「Trixbox」の国内代理店契約を締結し、製品の販売、サポート、構築サービスを開始した。
 現在では、大企業だけではなく、企業価値に大きな影響を及ぼす顧客満足度の向上を目的とし、中小企業(SMB)によるセールスフォース・ドットコムを始めとしたクラウド型CRMの導入が進んでいる。CRMのメリットを最大限に享受するため、顧客とのインターフェイスとなるコンタクトセンターと営業・販売部門とのCRMによる顧客情報の共有は必須であり、企業価値としての評価を得る側面としても、こういった取り組みは新たな顧客獲得にも繋がる、大きな意味を示していると考えている。
 またコンタクトセンターは、従来の電話や電子メールに加えて、VOCの把握・判断・分析において、ソーシャルメディアが重要な対話チャネルとなり、商品やブランド、マーケットに対して大きな影響力を持つようになっている。これらがもたらす影響として今後は企業と顧客のコラボレーションによる提供価値を創造する時代に突入していくことも想定されている。
 こういった課題における回答として、スターシステムズは小企業(SMB)向けのコンタクトセンターソリューションとしてFonality社のTrixboxを提案、導入することで、安価かつ短期でのコンタクトセンターが構築・運用まで、またスターシステムズが得意とするシステム連携基盤により接続し、顧客情報の集積・管理、情報共有、および顧客との相互コミュニケーションを多面的に実現する。


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