〔2013/3/26〕アスタク、1席あたり月額4200円という低価格なオートダイヤラーを提供開始

 通信サービス、セールスプロモーション企画を行うアスタク(本社:千葉県千葉市、小川正弘社長)は、通信サービスの提供範囲の拡大を目指して、コールセンターやテレホンアポイントメントセンター向けの電話発信システムとして、極めてシンプルな仕組で、かつ、ダイヤルするまでの時間が短いオートダイヤラーを開発した。
 価格は、オペレータ1名(=1席)あたり、月額4200円と、日本国内システムでも稀な超格安サービス料での提供を開始した。アスタクが提供するオートダイヤラーは、電話発信機能に特化したシステム。仕組は、1)電話データ(CSVファイル)をサーバにアップロードする、2)オペレータがサーバーにログイン、3)オートダイヤラーが、顧客などに自動で電話をつなぎ会話、4)会話内容をパソコンに記録、5)入力終了後に再ログインすると次のコール先へオートダイヤルする。
 このように、シンプルな仕組で、発信をすばやく行うことができることから、これまでのオートダイヤラーと比較して、発信業務を1.5~2倍の効率化を実現する。オートダイヤラーは、コールセンターやテレホンアポイントメントセンターが、多くの顧客などに効率よく、しかも、誤ダイヤルをなくし自動的に迅速に電話を発信するため、さまざまなシステムがリリースされている。


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