〔2013/5/9〕もしもしホットライン、沖縄BPO拠点を2.5倍に拡大

 もしもしホットラインは、沖縄におけるBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)拠点の受託能力を2.5倍に引き上げる。
 沖縄県は、地震が少なく、首都圏から1600km離れていることから、BCP(事業継続計画)対策において同時被災の可能性が低い地域として注目されている。また、就業を希望する若年層が多く存在し、BPOセンターの立地としても魅力あるものとなっている。
 今回、那覇新都心ビルに設置しているBPO拠点を更に増床し、従来の400席から1000席へと拡張することとなる。既に大手電機メーカーから受託したBPOセンターを今年度下期より稼働させることが決定しており、今年6月から段階的に採用を開始し、拡大させていく方針。
 もしもしホットライングループでは、受託する業務内容に応じた最適なロケーションでのサービス提供を行うため国内外において拠点整備を進めており、今回の沖縄BPO拠点の拡張もその一環として行うもの。同社グループでは、大連、ベトナム、沖縄などの拠点連携により、より効率的で高品質なBPOサービスの実現に取り組んでいく。


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