〔2009/3/26〕日商エレクトロニクス、中国のコンタクトセンターサプライヤーと代理店契約を締結

 日商エレクトロニクスは、中国圏トップシェアを誇るコンタクトセンターサプライヤー、eSOON社の日本法人イー・スーンジャパンと販売代理店契約を締結し、同社が開発したコンタクトセンター向け統合アプリケーション「EZactor(イージーアクター)」の販売を開始した。
EZactorは、コンタクトセンターを効率的に運営するための統合アプリケーション。パーソナライズされた業務管理ポータルを中心に CRM、ソフトフォン、メール、掲示板などのグループウエアを提供。また、管理者がコール対応スクリプト、FAQなどを容易に作成するためのツールも各種提供。EZactorは、電話のみならず、FAX、Web、Eメールからのアクセスを統合するマルチチャネルや、マルチサイト、コミュニケーター管理、分析、レポート出力、バックオフィスとの連携といったコンタクトセンターに必要とされる機能に、常に最新の技術を取り入れ、「誰にでも簡単に使える」、「コストパフォーマンスに優れている」、「業界・業種ごとのノウハウを凝縮している」製品として、全世界350社以上の企業に採用されている。
同社は、EZactorを基盤に、(1)金融機関向けコンタクトセンターシステムの開発、(2)公共料金、税金、保険料などが取り扱える債権管理システムの開発、(3)通販受注センターシステムの開発とアウトソーシング・サービスの提供の3分野の事業を展開していく。
基本パッケージ価格は、1席あたり、基本ポータル+インバウンド(レポーティング込み)で20万円から、基本ポータル+アウトバウンド+インバウンド(レポーティング込み)で30万円から。


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