〔2014/1/27〕アスクル、ビッグデータ活用のマーケティング拠点を新設

 アスクルは、ビッグデータ活用による新たなECマーケティングのスピーディーな実践を目指し、「LOHACO ECマーケティング ラボ」を2014年2月21日に設置すると発表した。所長には、大容量情報解析の第一人者で東京大学 名誉教授の宮田秀明氏が就任する。味の素や花王、カルビー、コカ・コーラなどのサプライヤーとともに研究活動を行う。
 アスクルの流通プラットフォームは、商品開発や効率的な広告販促においてサプライヤーとの協働を可能にするオープンなプラットフォームとして機能している。一方で、サプライヤーとのマーケティングデータの相互提供や共同販促などで協働化を深める「アスクル Webマーケティングコンソーシアム 」も展開。今回、新たに開設するラボはマーケティングの分野でオープンなプラットフォームを担い、ダイレクトマーケティングやCRMの開発・推進、新たな流通プラットフォームの開発など、サプライヤーとの共同ECマーケティングを構築していく。


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