〔2014/3/3〕大東建物管理、災害リスクに備え北九州市にコールセンターを増設

 大東建託グループの大東建物管理(本社:東京都港区、門内仁志社長)は、このたび、入居者のサポート体制拡充のため、「24 時間いい部屋サポートセンター」(コールセンター)を、2014 年2月から増設したと発表した。
 これまで、都内にある東京センターで集中して運営していたが、2014年2月に北九州市に福岡センターを開設し、2カ所とした。これは、首都圏直下型地震が想定されるなか、災害リスクに備えてコールセンターを分散させることで、大地震や災害が発生しても、入居者のサポート業務を円滑に運営することを目的とする。
 同社は自前でコールセンターを運営しており、電話オペレーターには独自カリキュラムで教育し、入居者からの住宅設備の不具合や鍵の紛失などのトラブルに24 時間体制で対応している。緊急対応業務、家賃確認業務、賃貸借契約更新手続き業務、そしてお部屋探しの顧客も24 時間電話受付のサービスなどを拡充していく計画。


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