〔2014/10/27〕もしもしホットライン、米国Nuance社と戦略的パートナーシップ提携
もしもしホットラインは、米国Nuance Communications社と、日本および東南アジアを中心としたエリアにおける戦略的パートナーシップを組み、協業していくことに合意した。
本提携により、自然発話の音声認識技術を活用したIVRなどのコンタクトセンター・ソリューションをはじめ、スマートフォンに搭載されている音声パーソナルアシスタントなど最先端の音声テクノロジーを顧客企業に提供することが可能になる。Nuance社との提携によるサービス提供はアジア地域で初めて。
Nuance社のセルフサービスシステムは全世界で6,500社、Fortune100のうち75社に採用されており、年間120億件のコンタクトセンターへの問い合わせを自動化している。もしもしホットラインはコンタクトセンター分野における経験・技術・ネットワークを活かし、Nuance社の最先端のセルフサービスをクライアント企業に提供していく。
もしもしホットラインでは、当サービスを含めた最先端の自動化技術を活用したサービス提供をはかるべく、10月1日より社内に専任組織として自動化サービス推進室を設置した。国内におけるサービス提供開始は2015年4月からを予定しており、その後アジア各国のデータセンターへの展開を図っていく。アジア各国へのビジネス展開は、タイ、ベトナムで共同事業を展開する三井物産の支援により推進していく。