〔2015/1/23〕ゾーホージャパン、リリース10周年を記念してCRM製品無料版のユーザー数拡大

 ゾーホージャパン(本社:神奈川県横浜市、迫洋一郎社長)は、クラウド型顧客管理システム「Zoho CRM」のリリース10周年を記念し、無料版の利用範囲を3ユーザーから10ユーザーまで拡大すると発表した。さらに各種の機能拡張も行う。
 同社は「Zoho CRM」の無料版を2005年にリリースした。今回はリリース10周年を記念し、無料版の利用範囲を3ユーザーから10ユーザーまで拡大。管理者以外に、9名のユーザーを登録し、同時に利用することができる。また、顧客データ件数の利用範囲を5000件から25000件まで拡大したほか、提案書、競合比較などの営業資料のドキュメントファイルをZoho CRMにアップロードし、共有できる機能も提供する。
 そのほか、セキュリティ管理機能として、ユーザーのプロファイル、役職、権限を定義しての管理や、複数のPBXシステムとZoho CRMを連携させ、Zoho CRMの画面から電話を受発信できるように機能拡張している。


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