〔2015/2/5〕キューアンドエー、国税電子申告・納税システム「e-Tax」のサポートを開始

 キューアンドエー(本社:東京都渋谷区、金川裕一社長)は、今年度も、国税電子申告・納税システム「e-Tax」のサポートを行うと発表した。
 e-Taxは自宅にいながら国税電子申告・納税を行うことができる国営オンラインサービスシステム。迅速かつ簡単に申告可能であることから、国税庁はe-Taxの普及に努めている。国税庁の調査によると、e-TaxなどICTを利用した所得税申告数は、平成19年度から平成25年度にかけて約1.9倍に増加しており、所得税申告数のうち、半数以上がICTを利用して行われるようになった。また、2014年6月よりスマートフォンでもe-Taxの一部の手続き利用が可能になったため、ICTを利用した所得税申告数は今後も増加することが見込まれる。
 同社では、事前準備の相談はもちろん、ICカードリーダーの購入と電子証明書(ICカード)を用意すれば、e-Tax利用に必要なパソコンやスマートフォンの環境確認や、ICカードリーダーのドライバーインストール、そのほか設定時のトラブル解決など、リモート(遠隔操作)にてサポートする。サービス料金は、30分で3000円。


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