〔2015/7/2〕トランスコスモス、中国天津にコールセンター拠点を設立
トランスコスモスは、中国の天津市にコールセンター拠点「天津センター」を設立した。中国におけるコールセンターは上海2 拠点、北京2 拠点、合肥1 拠点があり、今回の天津センター開設によって、4 都市6 拠点となる。
天津市は中国の四大中央直轄市のひとつであり、中国北方第一の国際港湾都市。天津センターを設立した天津南開区は、天津市の文化教育の中心に位置し、名門の南開大学、天津大学など10 校以上の大学が存在する。また、新幹線利用で北京からわずか30 分という好立地でもあり、人材環境と地理的条件の両面において非常に優れた環境。天津センターでは主にセキュリティを重視する金融業務や多言語対応が求められる世界トップクラスのECプラットフォームのクロスボーダー業務に向けたサービスを提供する。対応言語は、英語、中国語で、席数は160 席 (トランスコスモス天津ビルの総座席数は1400 席)。