〔2015/10/20〕プラスアルファ・コンサルティング、「カスタマーリングス」にカゴ落ちリマインドメールなどの機能を強化

 プラスアルファ・コンサルティング(本社:東京都港区、三室克哉社長)は、250社以上の通販ビジネスにて採用されているマーケティングオートメーションシステム「カスタマーリングス」に、「かご落ちリマインドメール機能」や「キャンペーン反応分析機能」といった、通販事業におけるLTV(Life time value:顧客生涯価値)最大化を大きく実現するための新機能を実装した最新バージョン「カスタマーリングス ver.5.7」の提供を開始した。
 今回のバージョンアップでは、ECサイト上の買い物カゴに商品を登録したまま買い忘れている顧客へのお知らせ自動化する「かご落ちリマインドメール」や、複数のメルマガタイトルの中から特に開封率の高いクリエイティブを採用することでメルマガの開封率を大幅に向上する「ABテスト自動化機能」といった、通販事業の収益向上に直結するマーケティングオートメーション機能の強化のほか、個別のキャンペーンに対して顧客ランク別にどこのセグメントでどれだけ反応があったかを分析する「キャンペーン反応分析」や、新規獲得チャネル別に広告費を入力することで自動的にLTVや獲得コストなどを算出し帳票作成を容易にしてくれる「広告費用対効果分析」といった、あらゆる通販企業にとってみるべき分析機能を新たに搭載した。これより、通販企業におけるマーケティング担当者は、従来のデータ加工や集計作業など多くの単純作業から解放され、より売上に直結する施策立案・実施にリソースを割くことができるようになるという。
 カスタマーリングスは、クラウド型のCRM/マーケティングオートメーションツールで、今回新たに搭載された70個以上の機能について、利用企業は月額利用料据え置きのまま、最新の機能を活用することができる。


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