〔2016/2/8〕シナジーメディカルコミュニケーションズ、Veeva Japan と業務

 シナジーメディカルコミュニケーションズ(本社:東京都港区、小林球一社長)とVeeva Japan(本社:東京都渋谷区、岡村崇社長)は、製薬企業向けCRMの市場において、「真のマルチチャネルマーケティング」実現を目指し、Veeva Content Development Partnerとしての業務提携した。
 近年、医療現場では社会保障制度改革やMRの訪問規制等大きな変化が訪れ、製薬企業の営業現場は大きく変革した。医師への情報提供は、MRによるリアルなディテーリングだけでなく、WebsiteやWeb講演会などのeディテーリングの重要性が増し、リアルなディテーリングとeディテールを融合したマルチチャネルへと発展している。マルチチャネルで取得したデータの分析・運用に至っては未だ多くの課題も残されているが、今後はデータの分析・運用が製薬企業の成功にとって欠かせないものとなる。
 製薬業界向けマルチチャネルCRM およびコンテンツ管理ソリューションを提供し、すでに日本市場で多くの導入実績をもつVeevaJapan と、電通グループのメディカル領域専門のエージェンシーであるシナジーメディカルコミュニケーションズが協業することで、戦略的eディテールコンテンツ作成、データ解析・運用のサポートを通じ、「真のマルチチャネルマーケティング」実現を支援していく。


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