〔2016/4/1〕日本アバイア、新社長に和智英樹氏が就任

 日本アバイア(本社:東京都港区)は、4月1日付で、代表取締役社長に和智英樹氏が就任したと発表した。
 和智氏は、1983年に東京大学法学部を卒業後、国際電信電話(現KDDI)でキャリアをスタート、以来33年間一貫して情報通信・IT分野に従事してきた。直近の15年はネットワーク機器およびコンタクトセンター関連のベンダーで日本法人社長を歴任し、経験と知見、人脈を築いてきた。
 コンタクトセンター分野においては、国内最大級のセンター構築に多く携わり、最先端のソリューション導入を手がけた。また、早くからNPS(ネット・プロモーター・スコア)の導入を提唱するなど、ユーザー目線で顧客体験の変革を推進してきた。
 この度の就任について和智は次のように述べている。「クラウド、仮想化、SDxといった最近の潮流の中で、企業と顧客、また、社員同士の緊密な関係(「エンゲージメント」)を確立、強化していくことが、企業の競争優位性の源泉となっています。そのためには、企業規模の大小を問わず、主要な顧客接点であるコンタクトセンター、社内コラボレーション基盤と、それを含む包括的な企業ネットワークを、いかに迅速・柔軟・効率的にビジネス環境の変化に即応していけるかが鍵となります。このたび、「エンゲージメント」、「コラボレーション」、「ネットワーク」の分野のグローバル・リーダーであるアバイアとして、日本のお客様のビジネス発展をご支援させて頂くことを楽しみにしています」


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