〔2016/6/21〕りらいあコミュニケーションズ、Pepperパートナープログラムよりロボアプリパートナー(Basic)として認定

 りらいあコミュニケーションズは、Pepperのアプリケーション開発における実技および筆記試験を経て、ソフトバンクロボティクスの「Pepperパートナープログラム」より一定の知識や技術水準を満たしたと評価され、ロボアプリパートナー(Basic)として認定された。
 りらいあコミュニケーションズは、コンタクトセンターでの電話やチャット、メールのサービスの他、対面・訪問サービスなど、多様化する顧客接点チャネルに対応するサービスを提供しており、業界に先駆けて自動化サービスに取り組んでいる。既にAIを利用した対話エージェント「バーチャルエージェント」、自然言語処理エンジンを活用した次世代IVRの提供など、人と人のコミュニケーションにITを活用することで顧客体験価値の向上に寄与するサービスを展開しているが、今回「ロボアプリパートナー(Basic)」に認定されたことで、Pepperを通じた新たな顧客体験の向上につながるサービスを検討していくという。
 なお、同社はソフトバンクが日本IBMと日本で共同展開する、コグニティブ・コンピューティング・システムIBM Watsonに関連する「IBM Watsonエコシステムプログラム」に「テクノロジーパートナー」として参加している。このプログラムは、IBM Watsonを活用した新しいビジネスアイデアを展開するためにIBM Watsonの日本市場での導入拡大を推進するもので、「テクノロジーパートナー」は、IBM Watsonの導入コンサルティングやIBM Watsonと接続するアプリケーションの開発などの技術的支援を行う役割を担う。


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