〔2018/12/11〕IDC Japan、2019年の国内IT市場において鍵となる技術や市場トレンドなど主要10項目を発表

 IDC Japan(本社:東京都千代田区、 竹内正人社長)は、「Japan IT Market 2019 Top 10 Predictions」を発行し、その概要を2019年の国内IT市場において鍵となる技術や市場トレンドなど主要10項目として発表した。
 IDCの国内IT市場Top 10 Predictionsは、特にサプライサイドに焦点をあて、DX時代のリーディングベンダーになるためにどのような自己変革を行うべきかをまとめたものだ。
 2019年 国内IT市場の主要10項目は、以下のとおり。
1. DXの現実的な解を求める企業が急増し、「DX先進企業」と共に関連支出の増加を牽引
2. ワークカルチャー、ワークスペース、ワークフォースの三位一体改革が始動
3. クラウド最適化実現のためにCoE(Center of Excellence)の重要性が高まる
4. 関係性が複雑化するステークホルダー間でIoTとデータエコシステムの融合が加速
5. 対話型AIがエンタープライズに普及し、CXの付加価値を再定義
6. セキュリティ人材の不足が深刻化し、AIによる対策の自動化が加速
7. スマートフォン接続型のAR/VRヘッドセットが複数登場し、ビジネスでの利用が拡大
8. 顧客と共にアイデア創出から実装までを行う「ハンズオン」型の支援が発展
9. DevOpsが本格的に始まり、クラウドネイティブアプリケーションの開発が加速
10. エンタープライズインフラで高速/大容量テクノロジーの導入が加速


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