〔2023/4/4〕厚生労働省のハローワークお問い合わせページにビースポークのAIチャットボット「Bebot」を導入

 ビースポーク(本社:東京都渋谷区、綱川明美社長)は、AIチャットボット「Bebot」が、厚生労働省が運営するハローワーク(公共職業安定所)のお問い合わせページに導入されたことを発表した。ハローワークに寄せられるさまざまなお問い合わせに、24時間365日、AIによる自動応答で対応する。
 全国のハローワークでは、全国の豊富な求人情報をもとにした「職業紹介」のほか、「雇用保険」、「雇用対策」などの国の制度を組み合わせ、地域のさまざまなニーズに応える雇用支援を実施する。各地の利用者からの電話による問い合わせは、「ハローワークコールセンター」で一元的に受け付けているが、寄せられる質問は類型化できるものも多く、同時に着信件数の多さがコールセンター業務効率化の課題となっていた。今回、24時間利用できる利便性の高いチャットボットを導入することにより、コールセンターにおける業務負担の軽減が期待されている。
 Bebotは、ビースポークが自社開発した自然言語処理エンジンを使ったAIチャットボット。長い文章でもしっかりと文脈を区切り、単語を抜き出すことができる。意味を理解した上で適切に回答できるため、正しいやり取りを自然な会話として行うことができるのが特長。ハローワークのウェブサイトにBebotが導入されることで、利用者は深夜や休日を問わず、24時間365日、案内を受けることが可能となった。
 利用方法は非常に簡単。厚生労働省のホームページやスマートフォンサイトからハローワークのページにアクセスし、ページ右下に表示されているアイコンをクリックするとチャット画面が開く。「個人」か「事業主」かを選択した後、質問したい内容のカテゴリを選び、聞きたい内容を絞り込んでいくと、必要な手続きなどが案内される。教育訓練給付や育児休業給付など雇用保険に関する手続きや、仕事の紹介や職業相談に係る手続きなど、確認したい項目に応じて具体的な手続きが案内される他、チャット画面下部には自由に質問を入力することができる欄があり、自由入力された質問にもAIが対応する。


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