〔2023/4/5〕シンカ、ソフトバンクが提供する「通話録音サービス」と「カイクラ携帯通録サービス」の連携を開始

 クラウド型コミュニケーション管理ツール「カイクラ」の開発・販売を行うシンカ(本社:東京都千代田区、江尻高宏社長)は、シンカが提供している「カイクラ携帯通録サービス」と、ソフトバンクが提供する「通話録音サービス」との連携を2023年4月上旬より開始する。
 シンカが提供する「カイクラ携帯通録サービス」は、ソフトバンクの「通話録音サービス」で取得した通話録音データを、カイクラ上にて、簡単に表示、検索、再生、テキスト化ができるサービス。
 ソフトバンクが提供する「通話録音サービス」は、商取引通話におけるコンプライアンス対策や顧客対応の品質向上などを目的に、ソフトバンクのケータイ、スマートフォンでの通話内容の録音が可能な法人向けのサービス。録音された音声はソフトバンクが提供するVPNサービス「SmartVPN」を利用して、顧客のサーバーへ送信、顧客が受信サーバーにアクセスすることで、通話内容を確認することが可能となる。
 両社のサービスを連携させることで、テレワーク時や外出時など、オフィス外での携帯電話による顧客との対応内容が可視化され、働き方の多様性や電話対応の効率化を実現する。また、「カイクラ」の基本機能であるCTIや通話録音と合わせて利用することで、固定電話と携帯電話それぞれの顧客との対応履歴の一元管理の実現が可能となる。


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