〔2024/6/11〕ビーウィズ、物流2024年問題に対応したビジネスコラボレーションツール「Omnia LINK ANYPUT」を提供開始

 ビーウィズは、物流業界が直面する「物流2024年問題」、主にはドライバー不足に対する生産性向上の課題に対応するため、新しいビジネスコラボレーションツール「Omnia LINK ANYPUT(オムニア リンク エニプット)」を6月12日から提供を開始することを発表した。このツールは、チーム内で1つの電話番号を共有し、誰でも受発信が可能なFMC(固定とモバイルの融合通信)機能を備えている。またチャットや連絡先共有などのチームコラボレーション機能と、音声データのAI自動テキスト化機能も搭載されており、電話からテキストコミュニケーション、会議まで幅広く活用できる。
 Omnia LINK ANYPUTはすでに大手流通企業の物流部門で導入されている。配送中のドライバーに顧客から問い合わせがあった場合、この問い合わせはまずコンタクトセンターで受け、必要な情報はチャットを介してドライバーに即座に連携する。これにより、ドライバーは接客や運転に集中でき、効率的な配送を可能にしている。
 ドライバーに、Omnia LINK ANYPUTがインストールされたスマートフォンを支給する。配送時に顧客の不在などで、ドライバーから顧客に連絡が必要な場合、Omnia LINK ANYPUTより発信を行う。その際にコンタクトセンターのフリーダイヤルを通知することで、顧客からの折り返しの連絡はコンタクトセンターに着信する。コンタクトセンターでお客様対応を引き継ぐことが可能なため、ドライバーが再度電話をかける手間や、運転中や接客中に電話応対をする必要がなくなる。ドライバーとコンタクトセンターのオペレーターは、チャットや内線を通じてコミュニケーションを取ることが可能。配送現場とコンタクトセンターの情報連携を密にし、チーム全体でお客様対応を行うことで、配送品質と効率を両立させることを目指す。
 2024年4月に施行された働き方改革関連法により、物流業界ではドライバーの労働環境改善が急務となっている。この課題に対応するため、Omnia LINK ANYPUTは、既にコンタクトセンターで実証されたOmnia LINKの技術を活用し、コミュニケーションのデジタル変革(DX)を推進する。今後、このツールを物流業界だけでなく、さまざまな現場作業とオフィス間のコミュニケーションにも広げていく計画。これにより、より多くの業界で効率的なコミュニケーションが可能となる。


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