〔2025/4/11〕消費者庁、カスタマーハラスメント防止のための啓発冊子 「ぼのぼのと考えよう カスハラってなんのこと?」を公表

 消費者庁は、カスタマーハラスメント(カスハラ)防止のための小冊子「ぼのぼのと考えよう カスハラってなんのこと?」を作成し、公開した。
 今般、顧客などからの著しい迷惑行為(いわゆるカスハラ)への対策として、消費者側と事業者側の双方でカスハラに対する共通認識を持ち、その発生を防止するために、幅広い世代に向けた啓発冊子「ぼのぼのと考えよう カスハラってなんのこと?」を作成した。
 本冊子では、カスハラが生じる背景にある、消費者と事業者(従業員)双方の認識不足や勘違いによるヒートアップを防ぎ、「お互いさま」の気持ちを持てるよう、長年コミックスなどで親しまれてきた「ぼのぼの」に登場するキャラクターを用いて、その世界観を背景に消費者などに向けたメッセージを届けている。
 本冊子は、消費者庁のWebサイトで閲覧できるほか、各地の消費生活センターや消費者団体などに配布を行い、カスハラが生じやすい現場や消費者への啓発の機会などにおいて見ていただき、カスハラの防止につながるよう、周知・啓発を行っていく。
 「ぼのぼの」とは、いがらしみきお氏が描く漫画作品。主人公のラッコぼのぼのと、友達のシマリスくん、アライグマくんや、物知りなスナドリネコさん他、森の愉快な仲間たちがのんびりゆったり、ときに哲学的に、ほのぼのと暮らす日常を描いて幅広い世代に大人気なコミックス。2026 年に連載 40 周年を迎える。
 カスハラを知らないぼのぼのたちが、いつもぼのぼのの疑問に答えてくれるスナドリネコさんから、よくあるカスハラのケースを紹介してもらい、お店(従業員)側と、お客(消費者)側のそれぞれの視点から考えていくストーリーになっている。ぼのぼのたちが分かったことは、「お互いさまって お互いがそう思わないと お互いさまにならないんだ」ということ。


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